QR決済ニュースの一言

【QR決済】コンビニ利用か飲食店利用が進めば、QR決済は普及する?!【小規模決済で現金に勝つ】

QR決済の現在の立ち位置は
非常に難しいポジションです。

QR決済のメリットは以下となります。

  • 現金を使わずに取引できる。
  • ポイントを貯められる。
  • (事業者が)導入しやすくコストも低い。
  • (事業者が)管理コストが低い。

そうです。
お気づきの通り、
現状のQR決済のメリットとしては、
消費者よりも事業者側のほうが大きいです。

クレジットカードやデビットカードは
消費者にとっては非常に便利なものです。

しかし、
事業者側の負担は非常に大きいです。
クレジットカードは、
一社で運営しているわけではなく、
カードを運営する会社
カードを管理する会社
支払いをまとめて行う会社
カード機器を販売する会社・・・

等、数え切れないほどの
ステークホルダーが存在します。

QR決済は導入ハードルが低く
コストが低いため、
小規模の事業者でも
気軽に利用できるというのが
最大のメリットでもあります。

しかし、
いくら事業者が使いやすいとはいえ
消費者のユーザビリティを
あげなければ、
普及するはずがない。

では、
どのようにすれば、
QR決済は普及していくでしょうか?

→【QR決済が浸透していくのは発展途上国?
→【QR決済の未来を読むのはCCから!<】

事業者メリットを巡って各社せめぎ合い

2018年だけでも
数多くのQR決済事業者が
日本で台頭してきました。
ソフトバンクとYahooの協業会社
PayPayももちろんのこと、
手数料0.95%で普及を狙うPring

また、
まだサービスが具体的に明らかではない
メルカリ率いるMerPay等
様々な事業者が出てきています。

何故これだけ事業者が出てくるのか?
理由は簡単。

「QR決済市場を取れれば、
圧倒的なメリットを享受出来るから」です。

QR決済は基本的にアプリケーションを
落とし、そのアプリケーションを介して
商品の購買を行います。

こうした購買データが、
企業のマーケティングで利用されているのは
周知の事実です。

また、
Qr決済プラットフォーム事業者となることで
他会社が利用する際に手数料を
徴収するモデルも想定できます。

だからこそ、
PayPayやLINEPAY等では
使った分の現金半額分返金キャンペーン等
ありえないような
集客キャンペーンを行っているんですね。

→【日本で一番早くQR決済が普及する場所は?
→【QR決済サービス乱立しすぎ?!

短期メリットでは浸透しない?

一見、
払い戻しキャンペーン等は
集客パスを増やす上で重要な
アプローチのように思えますが、

あくまでそのキャンペーンで
集客を行う理由は、
その先の果実を取りに行くことです。

キャンペーンで5000円キャッシュバックと
言われてほいほい契約しても
サービス自体に興味がなければ
そのサービスはあっとういうまに
解約されてしまいます。

そのため、
こうしたいわゆる現金バラマキのような
施策以上にやるべきことは

クレジットカードや
デビットカード以上の
付加価値をつけるためにどうすれば良いか
そこを考える必要があります。

ただし、
クレジットカードやデビットカード等の
歴史と異なり、QR決済はまだ
世に出始めて日が浅い。

簡単に差別化を行えるようなら
こんなに苦労はしないでしょう。

対象は小規模決済??

では、その際に
どのようにアプローチをしていくのが
有益なのでしょうか?

1つ目は、やはり
単価の低く、現金支払いが未だ多い
コンビニや飲食店でのQR決済を
普及させるのが
一つ大きなテーマになるだろうと
予想しています。

最近では、
天丼を提供している「てんや」が
完全キャッシュレス店舗を
オープンいたしました。

キャッシュレスにすることで
従業員の工数を削減し、
決済の手間も削減するという
メリットの大きい施策です。

ただし、
このお店はクレジットカードや
デビットカード、QR決済も
利用することが可能です。

実は、
クレジットカードを
小規模決済で利用する人は
あまり多くないです。

Suica等の交通系ICを
利用しているにも関わらず
券売機でいちいちチャージする人の
多いこと多いこと。

コンビニでも現金払いの人って
めちゃめちゃ多いですよね。

これはつまり、
小規模決済の手法は
未だ現金が主流であることを
指しています。

この辺りをヒントにしながら
小規模決済をするならQR決済!
というような認識作りをしていけば
今後、
QR決済はもっと普及してくように思えます。

QR決済ってそもそも何?

どんなサービスがある?

QR決済のセキュリティや動向は?