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エンタメコインとは?エイベックスがQR決済に参入でファンの熱量を数値化?どういうこと?

浜崎あゆみさんやAcidBlackCherryを率いる
大手芸能プロダクション「エイベックス」が
ファンの熱量を数値化するQR決済「エンタメコイン」
を本格始動しました。

2019年5〜6月のサービス開始を目指しており、
既存のQR決済のような店頭での買い物だけでなく、
好きなアーティストの動画をスマホで視聴したり、
新曲をカラオケで歌ったりすると、
ファンの「愛情」がポイントとして貯まる仕組みということ

「熱量の数値化ってどういう事?」
「エンタメコインはどうやって使う?」
「目的は?」

以上のことについて解説していこうと思います。

エンタメコインとは「ファンのための通貨」

エンタメコインはプリベイド方式での
提供を予定しているということです。

ファンとしてアーティストのグッズを買ったり
新曲のデータを購入することに利用する
ということです。

しかし、エンタメコインの目的は決済だけではありません

エンタメコインで支払ったお金は、どのアーティストに
支払われており、誰のファンなのかを把握する
システムが搭載される予定です。

どういうことかというと、
エンタメコインで支払う人間が、
当プラットフォームを用いて、
好きなアーティストの動画を見たり、
ブログを見ることで、
ファンがどんなコンテンツが好きで、
どんな傾向があるのか。
可視化されるツールになるということです。

これにより、
ファンの隠れた共通項や、
数字に結びつかないが、
熱狂的なファンがいるバンド等
より詳細に、ファンとしての熱量が
わかるようになるコインということです。

エンタメコインはクレジットカードつくれない若いファンが狙い

エンタメコインはプリベイド式(前払い)を採用しているのですが、
この背景には「若いファンへの配慮がある」と言われています。

未成年の方は基本的に
クレジットカードを作ることが出来ないため、
どうしても現金支払いが増えてしまいます。

しかし、現金払いしか対応しない物販コーナーでは
お釣りの支払いやミスチェックなど
あらゆることに注意せねばならず、
列の回転列が落ちてしまいます。

しかし、エンタメコインは、
タッチすれば決済完了という世界を
目指しているため、
現金よりも早く、正確な支払いが
出来ると考えられています。

お金以外の付加価値はどう機能していくか

エンタメコインのリリースは2019年5月~6月と言われており、
それまでは利用が出来ません。

このアイデアは、バンドなどミュージシャンのためのみならず、
作家、ライター、楽団、ラジオクリエイター等
様々な形で提供している事業者に
利用してもらおうと考えているとのこと。

いずれは、サッカーや野球など、
特定ファンがいる大きな団体にも
アプローチをしていこうと考えているとのことです。

現在そこには課題が2つあります。

  • あえてエンタメコインを使うインセンティブがまだまだ未整理
  • ぷらっとフォーマとしてほか企業へ還元が出来るか

ここが課題かな~と思います。

とはいえ、まだまだ新しいモデルなので、
今後いくらでも試行錯誤の可能性が
秘められています。

今後に期待ですね!