突然ですが、あなたは最近PAYPAYや楽天ペイ、Pring、auPAY等次々と出てくるスマホ決済に興味をもちはじめていませんか?
「最近話題になっているスマホ決済って結局クレジットカードと何が違うの?」
「クレジットカードを持っているのにあえてスマホ決済を使う理由は何?」
今日の記事は、こんな人に向けて書いていきたいと考えています。
結論、2018年、2019年に関してはスマホ決済を使ったほうが圧倒的にお得なので、まだクレジットカードしか使っていない方は、今すぐスマホ決済にチャレンジすることをおすすめします。
支払ったお金の20%が還元されたり、牛丼が半額になったり、クレジットカードに比べて圧倒的な還元率の高さ、使わないのはあまりにももったいなさすぎるかなと思います。
この記事のコンテンツ
スマホ決済とクレジットカードの違いは3つ
スマホ決済とクレジットカードの違いは3つあります。
- スマホを使うか、プラスチックカードを使うかの違い
- VISAやMASTER、JCBを通さずにサービスを運営しているかどうかの違い
- プリペイド方式かポストペイ方式かの違い
順番に解説していきますね。
スマホを使うか、プラスチックカードを使うかの違い
スマホ決済とクレジットカードの違いは、シンプルに言えばスマホを用いるかプラスチックカードを使うかの違いです。
スマホ決済の場合、各事業者が開発しているアプリケーションを用いて決済を行います。
対して、クレジットカードの場合は登録後に発行されたプラスチックカードを用いて決済を行います。
なので、キャッシュレス決済はミニマリスト(モノをあまり持たないライフスタイル)に好まれやすい傾向にありますね
VISAやMASTER、JCBを通さずにサービスを運営しているかどうかの違い
スマホ決済とクレジットカードの2つ目の違いはVISAやMASTER,JCBを通さずにサービスを提供しているかどうかの違いです。
クレジットカードの場合、信用情報が非常に重要である為オーソリティと呼ばれる信頼情報を取得する作業を行います。
この作業をVISAやMASTER、JCBが代行していることにより、クレジットカードの場合は手数料が多くかかります。
しかし、スマホ決済のほとんどは直接アプリに入金を行うスタイルであり、クレジットカードを使う場合はスマホ決済アプリとは別にクレジットカードを用意しなければいけません
何故、スマホ決済は何も使わずに出来るのにクレジットカードは必ずVISAやMASTER,JCBのサービスを使う必要があるのか
次に解説していきます。
プリペイド(前払い)方式かポストペイ(後払い)方式かの違い
スマホ決済とクレジットカードの3つ目の違いは前払いか後払いの違いです。
今流行りのスマホ決済のほぼすべてが、アプリに直接金額をチャージすることでお金を使えるようになります。
この方式はプリペイド(前払い)と呼ばれます。SuicaやiDと同じような仕組みですね。
一方でクレジットカードはポストペイ(後払い)なのでJCBやVISA、MASTER等のオーソリティを通して、お金の払いを管理してくれる会社が必要になります。
結論、クレジットカードは手数料がかかり、スマホ決済は手数料がかからない。キャッシュも入るので思い切った還元が出来る
クレジットカードは0.5~1%程の還元率が基本的ですが、スマホ決済はPayPayや楽天ペイの20%還元など、桁違いの還元率です。
その理由は手数料がかからないというのが最大のポイントであり、事業者のアプリに直接入金されるからこそ、思い切ったキャンペーンが出来るということですね。
とはいえ、20%還元などのキャンペーンはどう考えても赤字なので、今後決済情報を元にしたクーポンの配信やデータ分析など、様々な手を企業も考えております。
こうしたキャッシュレス決済のビジネスモデルや裏側の仕組みを知りたい方は、以下の記事も合わせてごらんくださいね
まとめ
キャッシュレス決済とクレジットカードの違い
についてご紹介させていただきました。
いかがだったでしょうか?
スマホ決済は新しく出来たこともあり、各社必死に普及するべく現在10~20%前後の
特大還元キャンペーンが次々と行われております。
クレジットカードもポイント還元があるものの・・どんなに高くとも還元率はせいぜい2%程度です。
せっかくのチャンスなので、今のタイミングからキャッシュレス決済を使い、お得にポイントを獲得したいですね!