キャッシュレスという文化が
徐々に浸透しつつあるこの時代。
「今更現金なんぞ使いたくない!」
という生粋のキャッシュレス派もいれば
「やはり、現金が一番良い」
という方もいますよね。
日本は2021年までに
「キャッシュレスの普及率を40%にする」
という目標を掲げています。
しかし現在の普及はまだまだ
全体でいうと20%にも満たしません
というわけで、
今回の記事では
「キャッシュレスVS現金」
どちらが良いのか?
メリット・デメリットを
比較していきたいと思います!
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この記事のコンテンツ
キャッシュレスと現金のメリットとデメリットをそれぞれ比較してみる
まずはじめに、
キャッシュレスと現金の
メリットとデメリットを
比較してみましょう
現金のメリット・デメリットとは?
現金のメリット
- 日本全国どこでも利用できる
- 準備やツールがいらない、すぐに使える
- 価値の実感が湧く(いくら使ったか?等)
現金のデメリット
- 持ち運びでかさ張る
- 計算が手動(お釣りの間違え等気づかない可能性)
- 直接交換しか出来ない(遠方は振込等で対応)
改めて現金のメリット・デメリットを
考えてみると、
やはり
目に見えてわかりやすく使いやすい
そして実感が湧く
ことがメリットです。
対して、
かさ張ること、直接相手に
支払う必要があること
が大きなデメリットと言えそうです
キャッシュレスのメリット・デメリットとは?
キャッシュレスのメリット
- スマホ・カード等があれば良く、持ち運びがラク
- 計算が自動(かざしたら自動引き落とし等)
- インターフェースさえあればどこでも使える
キャッシュレスのデメリット
- 支出にあまくなりがち(価値の実感が薄い)
- ツールやスマホ等の準備が必要
- 使えない場所がある
キャッシュレスは、
持ち運びや支払いがラクにできる一方で
ツールの準備が必要であったり、
使った実感が無いため
気が付かぬまま
使いすぎてしまう・・
ということがありそうです。
現金とキャッシュレスそれぞれ
長所と短所がありますね
現金とキャッシュレスは現在メリット・デメリットそれぞれあるが、中長期的にはキャッシュレスに軍配が上がる
QR決済専門のサイトを運営している私から見ても
現在キャッシュレスと現金はそれぞれ一長一短と
考えていますが、
今後2~3年の間には、キャッシュレスが
現金を圧倒的に上回ると予想しています。
その理由はいくつかあります。
- 今後キャッシュレス決済が使える場所はどんどん増えてくる
- 電池切れ等を解消し、いつでも気軽に使えるようになる
- 支出の管理がしやすくなり、キャッシュフローも見えやすくなる
- 現金の管理コストを下げるために日本政府が対策を進めている
こんな理由が上げられるかな~と思います。
2019年1月現在、PayPayやLINE等、あらゆる企業が
キャッシュレス決済を小売店舗にも導入を進めています。
キャッシュレス決済は一昔前こそ
高額な設備を導入する必要があったり
ノウハウが必要でしたが、
現在はAIRREGI等のサービスが普及し
気軽に利用できるようになりました
また、キャッシュレスはスマホに
結びつけて支払いをする方法が
主流ですが、電池切れで
使えなくなる等のトラブルへの
取り組みも高確率で行われるでしょう
そして、
最近ではZAIMやマネーフォワード等
キャッシュレスの支出を
自動で勘定科目を集計し
何にいくら支払いをしたのか
判断する仕組みまで出てきています
更に、
現金って思った以上に管理コストが高いです
詐欺や偽札はもちろんのこと
単純に貨幣を発行することや
その現金を管理するコスト等
目に見えない分野まで
多岐にわたります
現金にかかるコスト
•警送会社委託費(現金輸送・ATM現金補填、ATM監視)
• 金融機関窓口人件費(接客・伝票処理・出納)
• レジ締め作業
• ATM機器(ハード/ソフト)
• ATM設置手数料
• 銀行券製造委託費
• 貨幣製造コスト
• 紙幣鑑別機
• 出納機・システム
• レジ(キャッシャー)
• 自動券売機
• 計数機
• ATM事業運営経費
• 警送会社委託費(売上回収)
• 偽造紙幣損害
以上の理由から、
政府は現金を手放す事を
視野に入れ、キャッシュレス普及に向けて
積極的な投資を行っています。
現金ではなく、キャッシュレスを使うことで得られるメリットはポイント等の還元
「キャッシュレスを使ってほしい」
こうした想いは企業と政府
それぞれにあるため
利便性はもちろんのこと
利用するインセンティブまで
提供されているのが実情です
例えば、
2018年12月に大流行した
PayPayでは
支払った金額の20%
もしくは
全額を還元するという
太っ腹なキャンペーンが行われていました
これは、
一見すると企業側にデメリットですが、
来たる政府のキャッシュレス推奨の
トレンドに反りプロモーションをし
今後市場規模を拡大しようと考えているのが
事実です。
つまり、
現段階では現金を使うよりも
キャッシュレスを使うほうが
得するケースが非常に多いです
ビックカメラのViewカードを
利用すれば、エキナカやSuicaで
利用できるポイントが還元されますし
OrigamiPayを使えば
吉野家で牛丼が半額で買えるなど
企業は様々な取り組みで
キャッシュレスを推奨しています
つまり、
中長期的にはキャッシュレスの
メリットが大きくなるかつ、
現段階では利用するだけで
インセンティブが手に入る設計のため
キャッシュレスを使うことで得できる
という状態になっています。
「現金しか使いたくない!」
そんな人もいるかもしれませんが、
こだわりが無ければキャッシュレスを
使ってみると良いですよ!
まずお得で使いやすいのが
先日話題となったPayPayです
PayPayに新規登録すれば
全員に500円プレゼント!
加えて
支払料金の0.5%が
必ず還元されるという
キャンペーンも行っています。
特に強いこだわりが無い方は
この機会に是非、
キャッシュレスを体験してみてくださいね!
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