こんなニュースが出てきました。
京急電鉄、羽田空港国際線ターミナル駅などでQRコード決済の実証実験
色々なところで、サービスが始まってますね!
この記事の内容
- 「日本美食QRコードスマホ決済」と「日本美食アプリ」って?
- 電車や空港でQR決済が使えたら便利!
- ターゲットは外国人?外貨両替ってめんどくさい。
「日本美食QRコードスマホ決済」と「日本美食アプリ」って?
今年の7月~11月くらいまで、「日本美食QRコードスマホ決済」と「日本美食アプリ」という2つのアプリを利用してQR決済をしていくそうです。
日本美食QRコードスマホ決済を羽田空港で使えば、ラーメンフードコートで食事の注文~決済までが1つのフローでいけるようです。
フードコートで商品を買う時に、行列があると並ぶ気なくしちゃいますよね~。
- 少額の決済
- 行列が出来る
- 早く動きたい
こんな状況だと、QR決済を使ってすばやく商品を購入できるようになればもっと便利になりますよね。
LINEPAY等も飲食店との提携を現在進めていますが、今後連携なども考えられるでしょうね!
【関連記事】⇒QR決済って普及してるの?LINE Payが使える場所をざっくり紹介
電車や空港でQR決済が使えたら訪日観光客は便利!
今後、電車や空港ではQR決済は普及していくのでしょうか?
電車とか空港でQR決済が浸透したら、一気に便利になりそうです。消費者はもちろんお金を使わずに支払えるのはラクですが、お店側にもメリットたくさんですよね。
- 外国人客も多いから売上も増える?
- 支払いの計算をする必要がない
- レジで余計な対応する必要がない
日本人だけではなく、訪日観光客にとってはとても便利ですよね。お金の計算やら10円玉と5円玉の違いとか考えるの面倒です。
グローバルなプラットフォームの需要は非常に大きそうです。
【関連記事】⇒QR決済領域にGoogleも進出?!「GooglePay」ってどんなサービス?
ターゲットは外国人?外貨両替ってめんどくさい。
アメリカいったりイギリスいったり、海外に行くたびにいちいち手数料払って両替しなきゃいけないって面倒です。21世紀ですし・・・w
高額な支払いならまだしも、少額決済くらいは共通の支払い手法で一番済ませられるようにしたいです。
両替をするにも、FXカウンターとかわざわざいって現在のレート調べて・・・って非効率過ぎますよね。
「日本美食QRコードスマホ決済」が対応する決済方法は、Alipay、銀聯(クレジット/デビット)、Union Pay、VISA(クレジット/デビット)、MasterCard(クレジット/デビット)、Apple Pay(日本/中国)、Google Pay、PayPal、American Express、LINE Pay、WeChatPay(※別途申請)の15種類
-引用:京急電鉄、羽田空港国際線ターミナル駅などでQRコード決済の実証実験
とのことです。
こんな形で外国人観光客向けのインフラを整備していくことで、よりグローバルに支払いが出来ると、ますます世の中便利になりそうですね!