世界のQR決済

QR決済の仕組みと現状のまとめ!|これだけ読めば基本は大丈夫!

Q子
Q子
QR決済っていまいちまだよくわからないんだけど。。。
R男
R男
じゃあ今日はQR決済についてまとめてみようか!

QR決済の仕組みと現状の流れをまとめます!

  1. QR決済とは、スマートフォン1つで簡単に支払いが出来る方法です!
  2. 中国の普及率はなんと98%以上!ホームレスでもQRコードを利用してます!
  3. 日本では2027年までにQRコード決済の普及率を40%まで高める予定!

QR決済とは、スマートフォン1つで簡単に支払いが出来る方法です!

QR決済を行うことでスマートフォン1つ

で簡単に決済することが可能です!

最近はApplePayも少しずつ普及し始めてますね。

  • Suicaのような交通系マネーで支払いも可能!
  • クレジットカード・プリペイドカードも登録可能!
  • Webでの支払いも可能!

というように、一昔前はお財布と現金は必需品でしたが、

スマートフォンの発達により

少しずつキャッシュレス社会が広がっています!

QR決済は、既存のSuicaやクレカと違って、

画面に2次元コードを広げるだけで簡単に利用することが出来ます!

そのため、店舗側の負担も非常に軽いんですね。

Q子
Q子
お店にとっても、私達にとっても便利なんだね!
R男
R男
今までカードと現金しか使っていなかった人への、新しい選択肢になるよ!

中国の普及率はなんと98%以上!ホームレスでもQRコードを利用してます!

中国は、QR決済の普及率が非常に高いです!

理由はいくつかありますが、以下の2点は大きな理由です。

 

  • 偽札を防ぐ為
  • クレジットカードの普及率が低いため

 

中国では偽札を防ぐ機能としてQR決済という手法が普及しました。

少数民族が多数いる中、偽札も横行していたんですね~。

偽札対策としてどうすべきかを考えていた所、

相性が良かったのがQR決済だったというわけです。

また、意外かもしれませんが、

中国はまだクレジットカードの普及率が低いんですね。

中国国民は約13億7,000万人いると言われていますが、

対してクレジットカードの発行枚数は 4億6000万枚。

単純な枚数だけで言えば33%程の普及率しかありません。

そんな中、なんと中国のQR決済の普及率は

驚異の98%!!

今ではホームレスが物乞いのためにQR決済を

利用するほどになりました。

スマホの普及とインフラの整備・・・両方がともなった結果、

QR決済が普及したんですね!

ホームレスの人がQR決済で物乞いをするって、なんかすごいね。

時代の進歩を感じるよね・・・

日本では2027年までにQRコード決済の普及率を40%まで高める予定!

日本では2027年までにQRコード決済の普及率を40%まで高めようとしています!

それを実現するために、

商業施設・宿泊施設や観光スポットでは、

100%のクレジットカード決済対応、

端末の導入を目指しているとのことです。

2020年の東京オリンピックも踏まえて、

現在急ピッチで進めようとしているわけですね。

そうした背景もあり、最近様々なサービスが展開されています。

 

  • ユーザー数圧倒的No1!「LinePay」
  • メガバンク3社で統括!Jデビットベースの「BankPay」
  • ゆうちょ銀行・地銀が集う「銀行Pay」
  • 先行優位の中国が日本市場拡大を狙う!「AliPay」「WechatPay」

 

色々なサービスが展開されています。

最近では更に「Pring」や「ヤフースマホ決済」

なんかも出てきましたね。

QR決済のダークホース?!メタップス子会社のPringとは?サービス動向と今後を紹介

ヤフースマホ決済って何?導入・入金・決済手数料ゼロ

果たして、2027年までに

普及率40%まで拡大できるのでしょうか?

後10年もしたら、QR決済を使っている光景も当たり前になるのかな?

いまはまだ、ほとんど見たことがないけど、今後増えていくといいね!

使うべきスマホ決済がスグわかる!