QR決済・・・とっても便利な手法です。
スマホを持って、アプリをダウンロードして、銀行口座と連携すればその日からもう使える。
そんな便利なサービスにも関わらず、普及しておりません。
日本はキャッシュレス決済がなかなか普及しないですよね。EdyやNanacoも普及したとは言えません。Suicaのような交通系マネーがやっと普及したくらいでしょうか?
クレジットカードは前から普及していますね!
ということで、なぜQR決済が普及しないのか?理由を考えてみました。
今日の内容
- QR決済が普及しない理由はなんで?理由を考えてみた。
- 日本は現金を使うのが便利すぎる?!
- 不便さを解消して初めて普及が出来るかも!?
QR決済が普及しない理由はなんで?理由を考えてみた。
何故、QR決済はこれほど普及をしないんでしょうか?
いくつか理由を考えてみました。
- あえてQR決済を使う必要がない。
- 初期導入がめんどくさい。
- 偽札を掴む可能性が低い。
- 新しいものを受け入れようという意識が薄いから。
- たくさんサービスがあってわかりにくい。
こんな理由がありそうですね。
【関連記事】⇒QR決済って普及してるの?LINE Payが使える場所をざっくり紹介
日本は現金を使うのが便利すぎる?!
日本は現金さえ持っていればなんとでもなりすぎるのが大きな原因と思います。
支払いはほとんどが円。ネットショッピングとかであれば、現金が使えないのでクレジットカードを活用したりしますが、実店舗にいけばほとんどが現金ユーザーです。
スーパーの支払いなんかも、ほとんどが現金払いですね。西友がクレジットカードでの支払いに力をいれていますが、それでも現金ユーザーが多いです。
本当に普及させたい。推進させたいという想いがあるのなら、現金を使わせない環境を作ってもよいのだと思います。
実際現金を使わないでQR決済でしか利用できない店舗等がないと、わざわざどうにゅうしないですよね。
【関連記事】⇒QR決済と仮想通貨って何が違うの?違いと仕組みを簡単にまとめてみた。
不便さを解消して初めて普及が出来るかも!?
人のニーズには「ペイン」と「ゲイン」の2種類があります。
ゲインとは得るもの。ペインとは痛み。というのが直訳です。
ゲインはゲームなどの娯楽を含めた、生活になくても困らないがニーズのあるもの。対してペインは無いと必ず困るもの。例えば家やスマホといった、少なからず生活を不便にするものです。
現段階のQR決済は、まだペインの域を出ていません。あったら便利といくら言われても、別に今の段階では困らないものなんですよね。
ガラケーが普及していた頃は、まだスマホの必要性は薄かったです。しかし、今では何をするにも欠かせないものになりました。
QR決済も今後どんどん普及していき、少額決済は現金が使えないといった状態になれば、普及率ももっと上がっていくかもしれませんね!