コミックマーケット。盆と年末に開催される世界最大級とも言える同人誌即売会。
夏は熱気に包まれ、冬は寒さに耐えながら、オタクたちが集まる場所。
その場所が、今最もQR決済の利用率が高い場所になるかもしれない?
QR決済が普及する場所ってどこだろうという記事を先日書きました。
【関連記事】⇒QR決済が普及しそうなお店はどこ?勝手に考察してみた。
コミックマーケット(通称コミケ)では、QR決済が当たり前に使われているそうです!
今日は、そんなコミケで利用されているに「PixivPay」について調べてみましょう!
PixivPayって何?
- 「PixivPay」ってそもそも何?1行で説明します!
- 「PixivPay」は、コミケで非常に普及している。
- 「PixivPay」の利用方法は?
「PixivPay」ってそもそも何?1行で説明します!
PixivPayは、イラスト共有サイト「Pixiv」の大元ピクシブ株式会社が運営しているQR決済サービスです。
個人メリット
- アプリをDLしてクレジットカードと連携すればOK、後はQRコードを認証するだけ
- ローソン・ファミマ・ミニストップ等大手コンビニチェーンと提携済み
- コミックマーケットで利用可能
店舗メリット
- レジ機能搭載。現金払いとQR決済払いの両方の帳簿が利用できる。
- 上記機能により総売上・販売個数も記録可能
- 購入してくれたユーザーにお知らせ機能がある
- 手数料無料キャンペーン実施中
実は、今まで調べてきたサービスの中で一番メリット大きいんじゃないかと思います。
【関連記事】⇒QR決済って普及してるの?LINE Payが使える場所をざっくり紹介
「PixivPay」は、コミケで非常に普及している。
PixivPayは前述したコミックマーケットで非常に普及しているそうです。
- 個人サークルの売上管理
- 並ぶ時間を削減
- 新作お知らせ機能
- 売り子と連携できるアシスタント機能
このあたりに強みがありそうですね。
更に、最近ではコミックマーケットの名物であるコスプレイヤーさんへの投げ銭機能としても利用するケースもあるそうです。(こちらはサービス別)
【関連記事】⇒コスプレイヤーがスマホで資金調達?グローバルコスプレイヤープラットフォームAMPLE!が、撮影会で使える自己紹介パネルの無料作成サービスを開始。
「PixivPay」の利用方法は?
こちらについては、アプリをダウンロードし、クレジットカードと連携するだけの簡単な処理で対応可能ということです。
コミケ会場に参加する売り子さんたちは、釣り銭の管理や、なれない販売業でなかなかトラブルが起きてしまうみたいですね。
今後、コミケからQr決済が発展していくかもしれません。
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