コミケでPixivPayは使われていない？大量の500円玉を持っていく文化は変わらない

こんな記事の一方で、まだまだ普及は難しいかも？！

コミケで利用されている「PixivPay」について調べてみましょう！

PixivPayって何？

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「PixivPay」意外とネックは存在した。

PixivPayを利用するにあたって、いくつかネックとなり利用しない問題が起きているようです。

コミケは様々なサークルを周り何冊もの同人誌を購入することが前提のため、基本的には500円玉を大量に持って向かいます。

そうした文化は長い間根付いていることから、急にQR決済もOKといわれても、ついつい500円玉での購入を考えてしまいます。

そもそもあえて使う理由が見当たらないというのが正直なところでしょうか？

先述したとおり、500円玉を持っていくという習慣があれば、この問題は解決します。確かに話を聞けば「便利！」と思うかもしれませんが、クレジットカードの連携や、アプリのダウンロードをしてまで使わないという方もおおいのではないでしょうか？？

コミケの行列に並ぶ際の玄人は、最短の時間で購入することを想定しています。

そんな人達にとって、PixivPayは画面遷移に手間がかかる可能性があります。

アプリ開く⇒QR決済画面に行く⇒決済を押す。

既に使った人ならともかく、初めてやるには意外と手元でもたついてしまうケースが有るようです。もしやるならしっかり準備したほうがいいですね。

やはり、日本人は新しい文化に馴染むまで一定の時間がかかるのかもしれません。

まだガラケー比率が高くスマートフォンが普及していなかったけどiPhone4の発売がキッカケで一気にスマホ化した事例を思い出します。

QR決済が普及するには、影響力のある方に利用を先導してもらう等をしてもらえなければ、まだまだ時間がかかるかもしれません。

こういう大規模イベントこそ、小銭禁止ルールのようなものを敷けば良いのにと思います。

日本人はダメと言われるまで旧来の方法にしがみつきます。何かしらの大きな変化を与えるには、超規則的なルールを敷くのが最も効率が高いです。

特にオタク界隈はまわりとの連携が強いので、いざ扇動されたらあっさり普及をしていくと思います。やはり2021年頃の普及が現実的でしょうか？