最近、街角のコンビニに入ると、
レジの横に見慣れない端末を目にします。
これは「セルフレジ」と呼ばれ
店員さんがいなくとも、
自分で商品をスキャンして
SuicaやQR決済を用いて
支払いができるサービスです。
そして、
コンビニ「ローソン」では
全国14000店舗すべてに
セルフレジを全店に導入するようです
果たして、
その効果はどれくらいなのでしょうか?
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無人コンビニの流れが来ている?
あなたは無人コンビニという言葉を
聞いたことはあるでしょうか?
無人コンビニとは
その名の通り
”従業員のいないコンビニ”です
現在、世界では
米Amazonの無人決済店舗
「Amazon Go」や
中国の「ビンゴボックス」など、
小売り店舗の無人化が注目されています
コンビニのオペレーションは
商品の陳列やレジ周り、清掃
宅配や調理など
年々サービスの増加とともに
難しくなっており、
無人化することで
人件費の削減や、オペレーションの
効率化が焦点となっています。
以前、赤羽駅でも
無人コンビニの実証実験が
行われていました。
今回のローソンの
セルフレジ導入も
無人化コンビニを目指した
最初の一歩になりますね。
消費税増税分のキャッシュバックも焦点に?
今回14000店舗に導入される
無人レジですが、
この狙いは決済の効率化
だけではなく、
2019年に上がる予定の
消費税増税分のキャッシュバックを
狙っている可能性が高いです。
政府は2019年の消費税増税にあたって
日用品・消耗品の一部は
税金を抑え、キャッシュレス決済
することでポイント還元をし
消費を冷え込ませない取り組みを
考えています。
確かに、
消費税が10%になると、
日々のコンビニ利用などを
少し抑えようかな?って
気持ちになり、消費が
冷え込む可能性がかなり高いです。
ローソンの無人レジは
QR決済やSuica等交通系ICなど
様々なキャッシュレス決済を
利用できる可能性が高いため
これら端末の導入により
消費を冷え込ませないという
想定もしていそうですね。
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狙いはローソンスマホペイか?
今回のローソンのセルフレジは
ローソンのキャッシュレス化において
まだ1段階目だと想定されます。
ローソンは、昨年夏に
「ローソンスマホペイ」という
独自アプリを展開しています。
ローソンスマホペイはなんと
自分のスマホで商品の
バーコードを読み取り
レジを通さずに支払いができるという
スグレモノ。
冒頭に紹介した
AmazonGoと同じ仕組みが
考えられますので、
最終的には
ローソンスマホペイで
統一を目指していくのかもしれません
現在、
コンビニではファミペイやセブンペイ等
独自のキャッシュレス決済を持ち
購買データを取得する戦いが
始まろうとしています。
セブンペイやファミペイ、
ローソンスマホペイと
どんどん増えてくる
キャッシュレス決済ですが、
「面倒だから使わない・・・」
ですと非常にもったいないです。
サービス黎明期だからこそ
お得な特典やサービスが多数
ありますので、是非日々の
動向をチェックして
お得に生活をしていきましょう。
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