この記事の内容
- PAYIDってどんなサービス?何が出来るの?
- PAYIDを利用することでどんなメリットがあるの?
- PAYIDは今後普及していく?
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PAYIDってどんなサービス?何が出来るの?
PAYIDは個人が簡単に作成できるネットショッピングBASEの関連会社であるPAY株式会社が作成したQR決済サービスです。
- 実店舗でかんたんにスマホ決済が可能!
- 2017年6月27日オンライン決済サービス「PAY.ID」としてリリース
- タブレット端末からQRコードを読み取る「店舗QRコード決済」ユーザー自身がスマホに金額を入力して決済する「商品QRコード決済」の2種類が利用可能
- VISAもしくはMasterCardと紐付ければ簡単に支払い可能
PAYIDを利用することでどんなメリットがあるの?
PAYIDを利用することでどんなメリットがあるのか?調べてみました。
- オンライン、オフライン含めて全国40万店舗以上でPAY IDで支払いができます。
- 20万店舗のネットショップ「BASE」の決済と連携可能
では、順番に見ていきましょう。
決済が楽!現金を使わずにラクラク商品が購入できる。
お財布をいちいち出して支払う必要がありません。必要なのはスマホだけ、簡単に商品を利用を購入することが出来ます。
20万店舗のネットショップ「BASE」の決済と連携可能
関連会社BASEによるネットショップは、個人でも簡単にECサイトが作成できるということで話題となっていましたが、以前まではサイト商品を購入するには都度都度クレジットカード決済が必要でした。
しかし、PAYIDと組み合わせてQR決済を利用することで、どの店舗でも簡単に支払いをすることが可能となりました!
PAYIDが使えるお店は?
PAYIDは、ネットショッピングBASEに加盟している30万店以上のオンライン店舗を含めた40万店舗で利用が可能です。
正直な所、BASEでの利用がメインになりそうなサービスですね。現在加盟店を積極的に増やしている話は出ていないため、今後OrigamiPayなんかと連携or吸収されていく可能性も考えられそうです。
PAYIDは今後普及していく?
PAYIDの元々のコンセプトは、BASEの決済をもっと簡単にするために追加したサービスだそうです。
そのため、LINEPAYや楽天ペイなどと勝負しプロモーション展開をようなタイプではなさそうです!
ただし、BASEは利用している方も多く、個人がECサイトをやるならまず「BASE」!とまで言われているくらいなので、そこのユーザーの方はPAYIDを利用するのが一般的に為るかもしれませんね!
また、ライフカード株式会社では社員食堂でのPAY IDでの支払い比率が20%まで上昇したニュースも発表しており、社内インフラでの少額決済にPAYIDは使われる流れがありそうですね!
今後の動向に注目です!