音楽サービスで有名なUSENが独自の決済サービス「Uペイ」のリリースを検討しているようです。
「また増えるのかスマホ決済!」と思わずにはいられません。
ペイペイやラインペイなど、新しいキャッシュレスサービスが出る中、Uペイ使うメリットあるの?と考えちゃいますよね。
ですが、詳しく見てみるとUSENは2019年4月より「Fintech/スマートペイ」を重点事業と掲げており、様々な施策を構想しています。
今までの○○ペイは小売系が多かったですが、Uペイはサービス業にキャッシュレス決済を導入していく見通しに思われます。詳しく調べていきましょう。
Uペイ(Upay)とは?
Uペイは、現在商標登録中のUSEN株式会社が構想するキャッシュレス決済サービスと想定されています。
- Uペイ専用端末
- Uペイ(キャッシュレスアプリ)
の総称としてUペイが使われそうです。
USENは4月12日、特許庁に対して「Uペイ」の商標を「区分:9(電気通信機械器具及びその部品ほか)」「36(電子マネー利用者に代わってする支払代金の決済ほか)電子マネー利用者に代わってする支払代金の決済ほか」の区分で申請していることがわかった。
Uペイ(Upay)はいつから使える?
Uペイは今のところ利用開始時期は未定です。
2019年4月の施策という事で、遅くとも年内中には発表&リリースがありそうですね。
情報が入り次第アップデートしていこうと思います。
Uペイ(Upay)の仕組みは?
Uペイは、既存のスマホ決済系のサービスと異なり「サービス系」に役立てるキャッシュレス決済として機能する可能性が高いです。
これまで、○○ペイといったサービスは、コンビニやドラッグストアなど、小売店を中心としたサービスが中心でした。
しかし、Uペイは「ホテル・病院・ゴルフ場など」といったサービス系事業のプラットフォームとしてのキャッシュレスサービスを発展させる可能性が高いです。
Uペイ(Upay)のメリットは?
ホテル・病院・ゴルフ場などといった新しい場所でのキャッシュレス決済化というのが、1つ大きなメリットと特徴になりそうです。
こうした場所で今まで利用できるキャッシュレス決済はクレジットカード決済などが中心でした。また、現金のみ取り扱いしている場所も多く、こうしたサービス系事業者の【キャッシュレス化」は小売店に比べて非常に低いといえそうです。
その為、サービス事業者でのパイプがあるUSENグループは、さもすれば大きな決済プラットフォームとなる可能性があると思います。
Uペイ(Upay)のまとめ
以上、本日はUSEグループのUペイについて解説しました。
まだまだ情報としては出揃っておらず、商標登録段階ですが、後発でわざわざ競合多数のキャッシュレス決済市場に乗り込んでこようと考えているという点で非常に注目すべきサービス化と思います。
情報は都度追記していくため、是非ブックマークしてウォッチしてくださいね。
その他QR決済アプリについても解説しているので、是非気になる記事を読んでみてくださいね。
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