日本では普及前からサービス事業者の競争が激化している。LINEが中小向けの決済手数料を無料にする施策を打ち出すなど、早くも体力勝負の様相を呈してきた。大手との正面衝突を避けるため、スタートアップも知恵を絞る。
注目してもらいたいのは、ここです。
そんなわけで、今日はこの記事に出ているメンバーについて紹介していこうと思います。
この記事の内容
- 1位LINEPay、2位Pring、3位Yahoo
- 他のメンバーも伸びしろばかり?
- 今後の一番伸びるのは?どう動く?
1位LINEPay、2位Pring、3位Yahoo?
この記事の見解で言えば、やはり消費者にとって普及率が最も見込まれているのは、LINEが率いるLINEPayと言えるでしょう。
LINEは日本で最も導入されているアプリとも言えます。
LINEの友達との割り勘機能やプレゼント機能が普及することでさらなる利便性が生まれるところですね。
間違いなく、QR決済業界の雄と言って問題ないでしょう。
そして2位は業界を震撼させた手数料0.95%の立役者「Pring」です。
「Pring」がキャンペーンをリリースしたわずか数日後にLINEが決済手数料3年間0円のキャンペーンをうたれました。
Pringは少しだけ存在感が薄れた用に思えますが、メガバン3社と提携を結べているPringは今後の伸び率は期待できるでしょう。
3位のYahooも、LINEと同様に決済手数料0円を打ち出した会社です。最近ソフトバンクとの提携ニュースも出てますますの伸び率が期待できますね。
他のメンバーも伸びしろばかり?
その他にも、
なーんて、あちこちでQR決済のサービサーが独自の戦略をもとに、日本の決済市場を抑えようとしています。
こうしたサービサーが多数出てくるような状況はちょっと前のフリマアプリを彷彿させますね。
結局そこでは、楽天のラクマ等を抑えてメルカリがトップになったような感じがしてますが、
QR決済も同じ様に、ある程度事業者が決まっていくんでしょうね。
⇒「QR決済サービス乱立しすぎ?!今後どうなる?有力なサービスは?】
今後の一番伸びるのは?どう動く?
今後一番伸びていくのはどこでしょうか?
やはりLINEが強いか?それともPringが追い抜くか?かといって、Yahooも見逃せない。中国のWechatPayやAliPayもこのまま黙って終わるとは思えない。
しかし最大の相手は、同業者ではなく
クレジットカード
電子マネー
そして現金です。
支払い手法が多すぎる?QR決済の競合は何があるか?|クレジットカード・現金・電子マネー
こうした事業者が一同に集まってQR決済の普及に向けて一緒に協業するのでしょうか?
それとも、事業者同士で潰し合うのでしょうか?どうなるかはわかりませんが、今後の動向に注目ですね。