ついに国が整備を始めたといった感じですね~
先日PayPayのシステムネックを不正利用したトラブルが相次ぎ大きく騒がれました。
PayPay(ペイペイ)の不正利用についてはこちらの記事を御覧ください
関連記事:PayPay(ペイペイ)クレジットカードの不正利用が心配?
経済産業省は、この事態を受けて、QR決済に関する不正利用対策のガイドラインを作成するそうです。
今後に向けて、様々な展開が期待されそうですね。
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何故、このようなトラブルになったのか?
トラブルになった原因はズバリ、「PayPay(ペイペイ)のシステムを利用して悪いことが出来たこと」です。
PayPay(ペイペイ)はカード情報を認証する同社のチェック体制の甘さが指摘されていました。
例えば、ぼくたちがAmazon等でクレジットカードを利用する場合「カード番号」「名前」「有効期限」そして「セキュリティコード」の4つを登録して、初めて決済が可能です。
ここのポイントとなるのはセキュリティコードです。こちら、クレジットカード等を利用する場合、入力制限があり、それ以上の入力回数を超えてしまうとカード会社に通知される機能を有しています。
しかし、PayPayにはこの対策がされておらず、000~999まで総当たりで入力することでセキュリティコードを利用せずとも利用することが可能となりました。
クレジットカード情報はPayPay(ペイペイ)から流出したわけではありませんが、悪い人に利用されてしまったというのが今回の全貌です。
どんなやり方がある?対策は?
QR決済用のセキュリティガイドラインということですが、どのような対策が考えられるでしょうか?
- パスワード回数を制限する
- 3Dセキュアを実装する
パスワード回数の上限設定をおこなうことで、今回のPayPayのような対策を防ぐことが可能です。
また、3Dセキュアを導入することでも、不正利用の確率をぐっと減らすことが出来ます。3Dセキュアとは、番号と利用可能付きなどをに加えて、パスワードを設定することで、不正に利用されないようにする対策です。
上記の2つは今後QR決済でのクレジットカード利用時には、マストになりそうですね。
2020年のQR決済普及率40%に向けて実装を急ぐ
キャッシュレス推進委員会は、2020年までにQR決済を始めとしたキャッシュレス決済の利用率を40%まで高めようとしています。
そして、その実現に向けて今後急速にガイドラインを整理していくことでしょう
引き続き展開に注目ですね。
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マネーフォワードを使えば、銀行口座やクレジットカード、PayPayやLINEPAY等の支払いを一元で自動管理することが可能です!
特に家計簿を作るのがめんどくさかったり、ざっくりで良いから支出を確認したい!という人にオススメです。
詳しくはこちらの記事にも書いてあるので、是非試してみてくださいね。
paypayのクレジットカード登録にはバンドルカード?
QR決済ってそもそも何?
どんなサービスがある?
- LINE Payの特徴・メリット・今後の動向は?
- 楽天ペイの特徴・メリット・今後の動向は?
- OrigamiPayの特徴・メリット・今後の動向は?
- Pringの特徴・メリット・今後の動向は?
- merpayの特徴・メリット・今後の動向は?
- Amazon Payの特徴・メリット・今後の動向は?
- d払いの特徴・メリット・今後の動向は?
QR決済のセキュリティや動向は?
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