誰かにお金を支払う時、今では現金だけではなく、クレジットカード、電子マネー、QR決済、仮想通貨等様々な支払い手法が生まれてきています。
どのサービスをどのタイミングで利用するかは人それぞれです。
コンビニの支払いだけはQUICPayで支払っている人もいるでしょうし、買い物は基本的に現金で支払うけれども、日々の食費はクレジットカードで支払っているという人もいると思います。
- 現金⇒最も普及している支払い方法
- クレジットカード⇒急な出費に使える
- 電子マネー⇒特定の店舗や、交通等で役立つ。
そんな感じになんとなく、支払い方法を分けていたりしませんか?
実際、QR決済ってどんなタイミングで使うのが便利なんでしょうか?
そこで、今日はQR決済のサイトを運営しているぼくが、「こんな時にQR決済サービスをおすすめ」というシーンを紹介していこうと思います。
- 飲み会を行う時
- イベントに参加する時
- 友人のお金を建て替える時
1.飲み会を行う時
あなたが友人と気兼ねなくお酒を楽しむ時、
そんなとき
QR決済サービスはとても役立ちます!
居酒屋で集まると、どうしても色々な食事を頼みたかったり
たくさんお酒を飲みたかったり、参加している人によって
色々なニーズがあります。
でも、お会計は必ず割り勘。
「対して食べてないのに、こんなに支払うの嫌だなぁ・・・」
「食べ過ぎちゃったけど、本当に割り勘でいいのかなぁ・・・」
そんなときにこそぜひQR決済を使ってみてほしいです。
例えば、LINEPayを使うことで、1円刻みで瞬時にお金を支払うことが出来ます。
もちろん1円単位で割り勘しよう。
というのはなかなか言いづらいかもしれません。
かといって1000円単位だと
お金支払い過ぎかなぁと思ってしまう。
そんな人には是非使ってみてほしいです。
例えばぼくは、飲み会で割り勘する時に、
あえて割り勘分より”ちょっとだけ多いお金”を
LINEPayでなるべく支払うようにしています。
そうすることで、無駄な計算するは必要なくなりますし
いちいちお財布を開けて支払いをする必要がありません。
LINEPayは【割り勘機能】というのもあるので、
とても簡単に支払いができますね。
2.イベントに参加する時
最近では、特定のイベントと
QR決済サービスが提携して
オトクに商品が購入できるキャンペーンも
増えています。
⇒【コミケでpixivPAYを利用する】
⇒【一番早くQR決済が普及する場所は?】
特に、フリーマーケット等の個人同士で
金銭のやり取りを行う場所では
QR決済サービスを使わない手はありません。
最近では、利用すれば10%金額を負担してくれるといった
キャンペーンも実施されています。
日本は偽札の問題はなく安全と思われていますが、
実はこうしたイベントなんかでは、
外国の価値が低い通貨を相手に渡して
ちょろまかそうとする人もいるといいます。
ですが、QR決済を利用すれば
偽札・偽コイン等を心配する必要もなくなります。
運営側としても
レジもいらない。お金の管理もしやすい。
更には、集計・販促ツールがついた
QR決済サービスすらあります。
そんなわけで、こうしたQR決済サービスと
提携しているイベントがあれば
積極的に利用したほうが良いですね。
3.友人のお金を建て替える時
「友達に数ヶ月前お金を貸したけど、未だに帰ってこない・・・今更の話だし、言いにくいけど今月厳しいから返してほしいなぁ・・」
そんなタイミングにこそ、QR決済がオススメです。
直接「お金を返してほしい!」とはいいづらいから、次あった時に催促しよう。なーんて必要はありません。
LINEメッセージで「この前のお金、LINEPayで支払ってくれない?」って話せば万事解決。
直接言うのは気がひけるけど、LINEだったら気軽にお金を催促できますよね。
とくにこのあたりのUIはメタップスの「Pring」が非常に優れておりまして、相手のIDさえ知っていれば、誰にでもすぐお金を送金/入金の確認ができるようになっています。
友達からわざわざ銀行口座振り込みで支払ってもらうのも気が引けますし、自分が逆の立場だったら、わざわざ銀行で振込みたくないですよね。
送金した証拠も残せるため、友人のお金のやりとりなんかは必ずQR決済サービスを利用したほうが良いと思われます。
⇒【QR決済を使えばモテる?】
まとめ
こんなシーンがあったら、現金よりもQR決済サービスを利用したほうが良いでしょう。
- 飲み会を行う時
- イベントに参加する時
- 友人のお金を建て替える時
最初にQR決済サービスが普及してきたときには、「小規模店舗」と「個人をつなぐもの」というサービスイメージがありましたが、実際に使ってみて利便性を強く感じられるのはやはり「個人対個人」の取引のときですね。
無駄なことはなるべくしない。そしてせっかく購入してくれるお客様に嫌われたくない。
そんな人は是非QR決済を使ってみましょう。
もしかしたら、新しいお金の価値が生まれるかもしれませんね。
⇒【QR決済を使えばモテる?】