QR決済ニュースの一言

韓国でQRコードが統一化?!日本のQR決済は統合出来るのか?!

QRコード統一ってどういうこと?全部同じじゃないの?

実は今、サービスそれぞれバラバラの規格でQR決済コードを作成しているんだ・・・

26日電子新聞は、政府主導で統一した一つのQRコードを利用した決済が今年下期に商用化されると伝えた。金融監督院はクレジットカード各社と詳細についての協議に着手した。

韓国統合QR決済、年内にも商用化

韓国ではQR決済の規格を統一するための動きが本格化してきたそうですね・・・

日本のQR決済はどうなっていくんでしょうか?

この記事の内容

  • QR決済は現在、別々のQRコードが使われている?
  • 別々のサービスでもまとめて使えるようにする事業者まで!
  • QRコードの作成なんて簡単。早く統一しちゃえばよいのに・・・

QR決済は現在、別々のQRコードが使われている?

QR決済は二次元コードを利用したサービスですが、

実はサービスによって使えるコードが違います!

↑こういうヤツです。

例えば、LINEPayで出したQRコードは

PringやOrigamiPayで利用できる仕様ではありません!

この理由は色々あると思うのですが、

一番はQR決済は現金の流動性があるので

それぞれ現金の支払い会社との契約が違う理由が大きいです。

LINEPayで支払う為には、LINEPayと提携している

銀行の口座やクレジットカードを利用しなければなりません。

そうした連携が出来ないからこそ

各サービス事業者独自の規格を作っているんでしょうね。

QR決済サービス乱立しすぎ?!今後どうなる?有力なサービスは?

別々のサービスでもまとめて使えるようにする事業者まで!

実は、こうした別々な規格であることを見越して

どんなサービスでも利用できるようにする事業者まで出てきています。

例えば、StarPayという会社ではWeChatPayやLINEPay等

様々な事業者のコードが利用できるサービスです。

StarPay公式ページ

ただし、このサービスを利用するのにも手数料が上がります。

(このサービスの手数料は売上の3%程度)

いくら消費者が便利になるといえ、小規模な小売店が

こうしたサービスを新規で導入するのは

なかなかハードルが高いですね。

QRコードの作成なんて簡単。早く統一しちゃえばよいのに・・・

本来QRコードの魅力は「簡単に情報を保存できること」です。

QRコードを作成することは本当に簡単なんですよ。

例えば

このQRコードは、実はこのブログの情報が埋め込まれたQRコードです。

こういった情報を入れるだけであれば、

インターネットで調べたら簡単にサイトが発見できます。

なので、後はQR決済サービスをやる上で

共通の規格を設ければ良いだけなのです。

韓国ではこれらの議論が始まったとのことですが

2018年7月29日現在

今の所日本でこうした話はでていません・・・

なんでまとめちゃわないんだろうね?その方が絶対便利なのに!

色々なサービスが普及していたり、利権争いとかもあるんじゃないかなぁ・・・

消費者としては、どのサービスでも利用出来る方が絶対便利ですよね!

早く統一化されることを祈ってます!

QR決済ってそもそも何?

どんなサービスがある?

QR決済のセキュリティや動向は?

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