QR決済ニュースの一言

【QR決済】「天丼てんや」キャッシュレス決済専門店が浅草にOPENしたが流行るだろうか?

浅草にまた、
外国人観光客の名所になりうるスポットが
誕生しましたね・・!

「天丼てんや」完全キャッシュレス店を開業へ 業務効率化を見込み実験ーLivedoorNews

QR決済が普及し始めたタイミングで、
こういう店舗も出てくるだろうなぁ
というのは想定できましたが、

まさか、
コスパ最強な天丼チェーン店が
キャッシュレス店舗を作るのは驚きでした!

外国人観光客との相性は
非常に良さそうですね!

→【ファミマとPayPayがコラボ?!

キャッシュレス専門大江戸てんやってどんな所?

「大江戸てんや」という商標で、
新しく出てきた店舗
出店されたのは
浅草台東区です。

場所も浅草駅から徒歩3分以下という
非常に高立地な環境に出店されました。

今までのてんやでも
Suica等の交通系ICマネーは
利用できた記憶がありますが、

今回出来た「大江戸てんや」では
なんと、クレジットカード&
デビットカードの対応が可能

そしてなんと
QR決済も対応可能と
なったということです!

公式サイトを見ると
利用できるのはこんな感じ。

【クレジットカードcredit card】
VISA / MasterCard / JCB / AMERICAN EXPRESS / Diners Club / DISCOVER / 銀聯

【電子マネー・その他決済method of payment】
交通系IC(Suica / PASMO / toICa / ICOCA / Kitaca / manaca / SUGOCA / nimoca / はやかけん)
Edy / iD / QUICpay / WAON / nanaco / Apple Pay / 支付宝Alipay / 微信支付

店舗情報ー大江戸てんや 浅草雷門店より引用

ApplePayを始めとして、
AlipayやWechat Payも
利用できるというのは
驚きですね!

→【QR決済のビジネスモデルとは?

人手不足と人件費削減のソリューション

目玉となるトピックは
キャッシュレスだけではありません。

なんとこのてんや、
人がいるのはキッチンのみ
注文や食事の受け取りは
全てセルフサービスということです。

その仕組を可能としているのが
キャッシュレス&
セルフサービスという仕組み

この仕組みによってホール人材の
削減を可能としています。

更に、
キッチンにも秘密があるそうです。

提供する商品の作り方は
全てイラストで分かるようにし
日本語がわからない外国人労働者も
調理が可能となる仕組みを作成。

今後、
2020年の東京オリンピックは
もちろんのこと
外国人労働者の受け入れ等も
増えていくと予想されます。

こうした取り組みを行う飲食店は
どんどん増えていくことが予想されますね!

→【ファミマとPayPayがコラボ?!

実際に流行るだろうか?

とはいっても、
このスタイルはまだまだ
先進的なものであり、
今回の店舗の実証実験を踏まえて
今後の動向が定まってくると予想されます。

この仕組がうまくいくようになれば
既存で自動券売機を利用している
松屋フーズ等も
積極的に真似をするでしょうし
人件費の高騰から
吉野家やすき家等の
大手外食チェーンは
同様の実証実験をしていくと
予想されます。

一見、メリットの大きく見える
このキャッシュレス店舗ですが
現在主要なターゲットは
あくまで外国人労働者や観光客

確かに、
キャッシュレス決済自体は
現時点で日本で普及しているとは言えず、

実際、当店舗の「大江戸てんや」でも
日本でマジョリティとなりつつある
LINEPAYやPring等の
国内シェアがあるQR決済ではなく
中国人利用者の多い
AlipayやWechat Payが利用されています。

今後、どうなっていくかわかりませんが
QR決済オタクとしては
ぜひとも国内の主要のQR決済
サービスとも連携してほしい所。

近々いったら改めて
感想をレポさせていただきたいと思います!

QR決済ってそもそも何?

どんなサービスがある?

QR決済のセキュリティや動向は?

 

使うべきスマホ決済がスグわかる!