ファミリーマートで11月より、d払い、LINEPAY、PAYPAY、楽天ペイの4つのサービスが利用可能になるそうです。
先日ファミマでPAYPAYが利用開始になるというニュースが有りましたが、やはり他の会社も動いていましたね。
12月にはAlipayやWechatPayも利用可能になるということです。果たしてどれほど使われるのでしょうか?
(2018年11月23日追記:PayPayが100億円バラマキキャンペーンを行いました!恐ろしい・・・)
(2019年11月追記)
経産省公認の「キャッシュレス・ポイント還元事業」により、コンビニで爆発的にQR決済が普及しています。
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QR決済はコンビニで普及するか?
最近コンビニ界隈でQR決済に関するニュースが相次いでおります。10月15日よりOrigamiPayとローソンのコラボレーションにより、OrigamiPayを利用すると毎日一杯コーヒー無料という太っ腹なキャンペーンをやってます。
このキャンペーンはあくまでQR決済を普及させるための一つの解なのでしょうが、見込み顧客(ぼくの場合)はコーヒー一杯無料でもらえるからOrigamiPayを起動するだけで、特にほかの買い物をしていません笑
実際OrigamiPayも一応サービス登録し、利用は出来るようにしているのですが、今ひとつ使う決め手がかける印象です。
例えば、ローソンを始めセブンイレブンやファミリーマートは既に交通系IC(Suica、PASMO等)が普及しきっています。
ApplePayを利用していると、クレジットカードと交通系ICはワンタッチで利用可能です。つまり、それ以外の支払いサービスを津可能であれば、何かしらのインセンティブが必要。
コンビニだと、ポイントの還元率が高ければ利用するかも・・といったところでしょうか。
ポイントサービスも頭打ち?
もちろんコンビニとの提携担当も上記の問題を考えているようでして、一応楽天ペイとd払いはクレジットカードとのポイントと別に0.5%のポイント還元。
LINEPAYは2019年7月末まで限定で3%のラインポイントを獲得できる仕様とのことです。
これならLINEPAYの利用はある程度インセンティブになりそうです。コンビニ利用が毎月1万円だとして300円・・決して悪い数字ではありません。
ただし、あくまで補助特典としての機能しか満たさなそうというのが私の見解です。
補助特典としてならポイントも意味がありそうですが、あえて手間ヒマかけて新しいサービスに登録して、わざわざ数百円しかたまらないポイントのために利用する人はほとんどいないでしょう。
結局、サービスを利用するためには何かしらのインセンティブが必要です。
コンビニ利用におけるQR決済の利便性とは
果たして、コンビニ利用においてQR決済の利便性ってどんなものがあるでしょうかね。
やはり直近思い当たることとしては、消費税8%→10%におけるコンビニ内での軽減税率制への介入でしょう。
仮に、日本政府のキャッシュレス化推進と現金管理コストの低減を理由に、キャッシュレスサービスの利用で8%の消費税据え置きといったインセンティブがあれば、QR決済を利用する人も少なからずでそうですね。
他には、物理的にQR決済やキャッシュレスサービスしか利用できない店舗が増えれば浸透もしてくるでしょう。最近赤羽駅で無人のキャッシュレス店舗が出たそうですが、そういった店舗が増えれば変わっていくでしょうね。
ただし、どちらにせよやはり交通系ICとの差別化が一番むずかしいんじゃないかな。
LINEPAYの割り勘機能のように、友達間の金融的な使い方がもっと増えれば差別化になるのかも。。
QR決済ってそもそも何?
どんなサービスがある?
- LINE Payの特徴・メリット・今後の動向は?
- 楽天ペイの特徴・メリット・今後の動向は?
- OrigamiPayの特徴・メリット・今後の動向は?
- Pringの特徴・メリット・今後の動向は?
- merpayの特徴・メリット・今後の動向は?
- Amazon Payの特徴・メリット・今後の動向は?
- d払いの特徴・メリット・今後の動向は?
QR決済のセキュリティや動向は?
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